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 墨田区長あて質問状(第1回)


 新東京タワー(すみだタワー)を考える会は12月20日、墨田区役所におじゃまして、拠点整備課の担当者にお話をうかがうとともに、公開質問状を提出し、回答をお願いしました。
 担当者の方は「誘致が決定したわけでないので、まだ説明できない内容が多い」としながらも、質問状については「お答えできる内容もある」として、次の趣旨のことをおっしゃっていました。

建設費 区は建設費を一切負担しない旨、区議会で答弁済みである。ただし、建設した後の運営については、これだけ大きいものが民間だけで運営されるのは得策ではないという議会からの意見もある。
スケジュール 本事業は、環境アセスメントが義務づけられていないが、東武鉄道が自主的なアセスメントを行うと聞いている。
景観 東武鉄道としても、なるべく圧迫感がないよう、シンプルで“透けるような”デザインにすると聞いている。600mという高さについては、放送事業者側が、難視聴地域解消のために必要な条件だと説明している。


2005年12月20日

墨田区長
山ア 昇 様


新東京タワー(すみだタワー)に係る公開質問状


新東京タワー(すみだタワー)を考える会
大久保 貞利
網代 太郎


拝啓 平素より、地区振興、住民の健康増進にご尽力いただき、ありがとうございます。
私どもは、新東京タワー(すみだタワー)に関心を持つ、墨田区内外の市民により作る市民団体です。

新東京タワーについて、直接影響を受ける地元住民をはじめ、放送事業の利害関係者でもある市民のほとんどは、詳しい事業内容を存じ上げておりません。

つきましては、以下について質問させていただきます。お忙しい中、恐縮ですが、2006年1月20日までにご回答をお願いいたします。

1. メリットとデメリットについて
新タワー建設によるメリットとデメリットのそれぞれについて、区のお考えをお示しください。

2. 建設費について
新タワーの建設費は約500億円であり、東武鉄道が中心になって拠出すると説明されていますが、区としてその一部を負担するお考えはございますか?
また、現時点で負担するお考えがない場合でも、建築費・物価高騰、設計変更の状況変化により建設費が500億円から増額された場合や、東武鉄道側の事情の変化等により、建設費の拠出を求められた場合、区として負担する場合もあり得るとお考えですか?

3. スケジュールについて
新タワー建設が正式に決まった場合、その後のスケジュールをお示しください。特に、環境アセスメントに係るスケジュールについて、詳しくお示しください。

4. 景観について
一般の住宅地が多い業平橋・押上地区への高さ600m級の新タワー建設は、周辺住民に威圧感を与え、景観に大きな影響があり、また、隅田川花火大会の花火観覧にも影響があるのではと危惧いたしております。景観への影響について、区としてのお考えをお示しください。
また、高さが600m必要な理由について、お示しください。

5. 電磁波について
現東京タワーから発せられている電波により、同タワー周辺では諸外国の基準を上回る電磁波強度が測定されています。また、海外では、電波塔周辺で発がんリスクが高まるとの疫学調査結果も報告されています。新タワーからの電波によって、周辺のどの程度の範囲にどの程度の強さの電磁波が及ぶのか、および、それによる健康影響について予測、評価するため、専門家による調査検討を行うことを求めます。これについて、区のお考えをお示しください。

よろしくお願いいたします。


(連絡先)
網代 太郎
東京都墨田区…
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大久保 貞利

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